夜行バスのスタンダード席はきつい?熟睡する方法も紹介!

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夜行バスのスタンダード席とは?

中央の通路を挟んで横4席というスタンダードな観光バスタイプです。

東京→大阪間が3000円程度と低予算で行けるため、旅を格安で済ませたい!という人におすすめです。

他人と身体の距離が近くなりがちですが、女性は女性同士、男性は男性同士で並ぶようにバス会社が配慮する事が多いようです。

席のスペック

座席は、通常1列に4つ設置されており、シートピッチは70~90cm、シート幅は約45cmです。

リクライニングは約120度前後まで倒すことができます。

スタンダード席がきつい理由

  • 座席幅が狭く、足元スペースが限られているため、長時間座っていると体が痛くなる。
  • 背もたれ角度が120度程度であり、フルフラットにならないため、熟睡しにくい
  • 他の座席と仕切りがないため、隣の人の音や匂いなどが気になることがある。
  • 通路側の席だと隣の人がトイレに行く際、起こされる可能性がある。

熟睡する方法9つをご紹介!

ネックピローを腰に当てる

首にネックピローをつけるのではなく、腰に当てて寝ると、腰への負担を軽減することができます。腰を支えることで、全身の疲れを防ぐことができます。

ネックピローを前後逆に使う

ネックピローを前後逆にして、顎を支えるように使うと、熟睡しやすくなります。

寝ている間に前方にカクッとなって起きてしまうのを防ぐ効果があります。

また、顎を上げると気道が確保された状態になり、呼吸しやすくなったり、いびきを軽減する効果もあります。

ノイズキャンセリングイヤホンを使う

ノイズキャンセリングイヤホンを使うと、周囲の騒音を軽減して、静かに眠ることができます。また、音楽を聴くことで、リラックス効果があります。

深呼吸・ストレッチをする

目をつぶって、ゆっくりと深呼吸をすることで、心身をリラックスさせることができます。

また、酸素を取り入れることで、疲れを回復させることができます。

さらに、長時間のバス移動は、身体が凝り固まってしまい、熟睡することが難しくなります。

そこで、バス内で簡単なストレッチをすることで、身体をほぐし、熟睡しやすくなります。

ブランケットを持参する

夜行バスのブランケットは、清潔でないことがあります。

そこで、自分のブランケットを持参することで、快適に眠ることができます。

バス内は冷房が効きすぎている場合も多いので温度調整しやすい格好で行くのがいいでしょう。

着圧ソックスでエコノミー症候群予防

長時間同じ姿勢で座ると、下半身の血流が悪くなり、エコノミー症候群になる可能性があります。

着圧ソックスを履くことで、足の血流を改善し、エコノミー症候群を予防することができます。

利尿作用のあるお茶やコーヒーを避ける

利尿作用のあるお茶やコーヒーを飲むと、トイレに行く回数が増えて、熟睡しにくくなります。

夜行バスに乗る前は、利尿作用のある飲み物を避けましょう。

窓側の席を選ぶ

窓側の席を選ぶと、隣の人に起こされることが少なく、静かに眠ることができます。

また、窓にもたれかかることができるため、熟睡できるでしょう。

寝不足の状態で乗る

疲れている状態で乗ると、すぐに熟睡することができます。

事前に十分な睡眠をとることが難しい場合は、寝不足の状態で乗車することをおすすめします。

夜行バスにおすすめのネックピロー【minimal U】

夜行バスにおすすめのネックピローは、minimal Uです。

静かに膨らませられる

minimal Uは空気で膨らませるタイプのネックピローですが、自分で直接口をつけるタイプではなく、エアーポンプで膨らませることができるので衛生的です。

また、ポンプをゆっくり押せば周囲の人を起こすことなく、膨らませられるでしょう。

ただ、夜行バスに乗る前に半分ほど膨らませ、夜行バスが出発して消灯するまでの間に完全に膨らませておく方が良いでしょう。

とってもコンパクト

旅行の際にクッションタイプを持っていくととても嵩張りますが、minimal Uはポケットに入るほど薄く、持ち運びが簡単です。重さも85gほどで卵2個分よりも軽くなっています。

たたむ際も5秒ほどで空気が抜けるのでとても簡単です。

蒸れにくい生地

minimal Uは蒸れにくく通気性の良いプロミックス生地を採用しています。また、吸水性と拡散性があるため、濡れてもべとつかず早く乾きます

まとめ

夜行バスのスタンダード席は、長時間座っていると体が痛くなるため、熟睡しにくいです。

しかし、ネックピローや着圧ソックスなどを使うことで、より快適な旅を楽しむことができます。minimal Uなどのコンパクトなネックピローを持ち歩くことをおすすめします。

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