タイとベトナム、旅行先はどっちが自分に合う?費用から食事まで徹底比較

目次

はじめに

​僕自身、学生時代から何度か海外を訪れるようになりましたが、タイとベトナムは
行き先として比較検討候補の常連。今回はそんな2か国を徹底比較してみました。

タイとベトナムの基本情報

タイの特徴

タイと聞くと、バンコクの繁華街並みや寺院を思い浮かべる方が多いんじゃないでしょうか。
実際、バンコクは高層ビルの近代的なエリアと、歴史ある寺院が並んでいる独特の空気感があり、
歩いているだけで「異国に来たぞ!」という気分を感じます。

  • 観光インフラがしっかりしている
    BTSやMRTなどの鉄道が整備されているので、移動がラク。タクシーも比較的安いですが、
    道路が混んでいる時間帯だと「これ、一体いつ着くんだ…」と不安になることも。
  • 観光&ナイトライフ
    有名なワット・ポー寺院やワット・アルンで神秘的な雰囲気にどっぷり浸かりつつ、
    夜はナイトマーケットや屋台をのんびりのが定番です。
  • ビーチリゾート
    プーケットやサムイ島など、リゾート好きには外せない絶景ビーチが点在しています。
    僕は初めてサムイ島に行ったとき、海の美しさを前にフリーズしました…。

ベトナムの特徴

ベトナムは、ホイアンやハロン湾など世界遺産が目白押し。ここ数年で観光地として急成長している
こともあり、行ってみると「想像以上に新しくて快適だな」と驚く瞬間が多いです。
一方、街中を行き交うバイクの多さに「本当にこの道、渡れるのか…?」とドキドキする場面も。

  • 歴史と文化が魅力である
    フランス統治時代の建築と東南アジアの独特の雰囲気が雰囲気があり、なかなか他では味わえない独特の街並み。
  • 物価が安い
    宿泊費や食費を抑えながら、アクティビティも満喫できるコストパフォーマンスの高さが魅力です。
  • ローカルな体験が楽しめる
    路地裏のローカルカフェに入ったら、おばちゃんにこやかに迎えてくれた…なんてことも多々。
    ベトナムコーヒーの独特の甘さはクセになります。

旅の費用を比較

料金と宿泊費

  • 航空券
    タイ・ベトナムどちらも日本からの直行便があり、オフシーズンに限って言えば往復〜5万円程度で
    チケットが取れることも。 休みが取りやすいGWや年末年始は価格が上がるので、僕のような
    フットワーク軽めの人はオフピークに行くのがお得です。
  • 宿泊費
    タイは観光客向けの中級〜高級ホテルがかなり充実している印象。 一方、ベトナムでは
    ゲストハウスやホステルが増えているので、低予算で行くならこっち…という人も多いでしょう。

食費と交通費

  • 食費
    • タイ:屋台飯が充実しています、パッタイやカオマンガイなど日本円にして数百円で食べられます。
      あと、コンビニのセブンイレブンも意外と便利です。
    • ベトナム:フォーやバインミーのコスパの良さは神レベル。街角の小さな食堂で食べるフォーが、
      普通に100〜200円とかでおなかいっぱいになるので衝撃的です。
  • 交通費
    • タイ:バンコクではBTSやMRTで移動が快適。タクシーもわりと安いですが、渋滞には要注意です。
    • ベトナム:街なかをバイクタクシーが縦横無尽に走っていて、アプリを使えば値段交渉なしでOK。
      慣れないうちはちょっと勇気がいりますが、一度乗って「これ、便利だわ…」と思います。

観光・アクティビティの違い

タイで楽しめる観光

  • バンコクの寺院めぐり
    ワット・ポーやワット・アルンなどは外せない定番。
    特にワット・アルンの夕焼けはSNS映えスポットとなっています。
  • ビーチリゾート
    プーケットやサムイ島は海もきれいだし、リゾートホテルが並ぶエリアも快適。
    僕は泳ぎが得意じゃないので、海辺をずっと散歩するだけでも大満足でした。
  • ナイトマーケット
    夜になると活気が増して、屋台や露店がぎっしり。
    旅先で夜更かししてしまうのは、東南アジア旅行の醍醐味かなと思います。

ベトナムで楽しめる観光

  • ハロン湾クルーズ
    海に突き出す奇岩群が幻想的で、僕も最初に行ったときは「これぞ世界遺産…!」と感動で
    言葉をなくしました。船上で一泊するプランもあって、非日常を体験しました。
  • ホアンの古い街並み
    ランタンがともる夕方から夜にかけては、なんとも言えない雰囲気に。カフェや土産物屋さんを
    散策するのが楽しくて、気づいたら財布が軽くなってしまいました…。
  • ハノイ旧市街散策
    フランスの面影が残る建築や、雑多なバイクを眺めながら、どこからともなく香るフォーのスープ笑

文化と食事の魅力を比較

タイ料理の特徴

トムヤムクンやグリーンカレーなど、辛くて酸っぱくて甘い、なんとも複雑な味が魅力。

ベトナム料理の特徴

フォー、生春巻き、バインミーなど、全体的にあっさりとした料理が多いイメージ。野菜が入っていて、
食べ終わった後の重さが少ないのも嬉しいところ。あと、ベトナムコーヒーの甘さと濃さは独特で、
最初は全然慣れなかったんですが、今では時々無性に飲みたくなるくらいハマっています。

安全性と快適性

観光客向けサービスの充実度

  • タイ
    観光客に慣れている国だけあって、英語表記や英語がわかるお店が豊富です。 大都市のバンコクに限れば
    何か問題が起きても基本はある程度なんとかなる安心感があります。
  • ベトナム
    観光が増えてきたエリアでは英語がわかるお店も多いですが、ローカル色の強い地域では言葉の壁を
    感じることも。 ただ、それを乗り越えて「こんな面白い体験が!」みたいな発見があるのも事実です。

旅をより快適にするコツ

どちらも長旅になりやすいので、ネックピローやアイマスク、などの快適グッズの存在がありがたい。
特にネックピローは首回りのコリをかなり軽減してくれるので、次の日が楽になるんですよね。

結論:タイかベトナム、どっちが自分に合う?

  • 予算を抑えたいならベトナム
    低コストで観光地や食事楽しめるコスパの良さが魅力です。
  • 観光のしやすさ重視ならタイ
    BTSやMRTなど移動がしやすく、観光インフラが整ったエリアが多いため、初心者でも安心。
  • ビーチ目当てならタイ
    プーケットやサムイ島などのリゾートは世界的に有名で、設備も充実。
  • 沿街や歴史を堪能したいならベトナム
    ホイアンの街歩きやハロン湾など、独特の景観や景観がたっぷり楽しめます。

まとめ

どっちも、それぞれにない魅力が詰まっていて、簡単に「こっちが上!」とは言えません。
僕自身、タイもベトナムも何度行っても新しい発見があるので、「一度行ったからもういいや」という
気持ちになったことはありません。旅の快適グッズもしっかり準備して、皆さんもタイやベトナムの
魅力を思う存分満喫してくださいね!

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