僕は日頃仕事の合間をぬっては海外旅行を楽しんでいます。 先日、仕事で少し疲れていたこともあり、
「そうだ、いっちょタイに行ってみよう」と思い立ち、弾丸に近い形で訪れてきました。 ジリジリ暑い気候と
スコールの洗礼を受けつつも、タイの魅力にどっぷりハマって帰国した次第です。
今回は、その体験をもとに「持っていって助かった!」と思うアイテムや、現地で見つけたちょっとした
工夫などをまとめてみました。タイは日本とは気候も文化もかなり違いますが、準備がしっかりしていれば、
とても楽しめる場所です。
▼タイ旅行の持ち物リストについて押さえておきたい基本アイテムをチェックしたい方は
こちらの記事でも紹介していますので読んでみてください!
タイ旅行 持ち物
タイ旅行前に押さえておきたいポイント

タイの気候と特徴
タイはいつも夏の国と思われがちですが、ただ暑いだけじゃありません。
- 高温多湿:1日中汗ばむので、水分補給はこまめに。
- 急なスコール:しばらく晴れていても油断禁物。 折りたたみ傘やレインコートがあると身を守れます。
- 寒暖差:カフェショッピングやモールに入るとすごく冷えているので、上着があると助かります。
1-2. 寺院参拝時の服装マナー
タイで歴史や文化を感じるには、寺院巡りは外せないですよね。 ただ、肌の露出が多い服装は
NGというルールがありタンクトップに短パン姿だと門前払い…なんてことも。
暑い中ですが、少しガマンして現地のマナーに合わせると、より深くタイ文化を楽しめるはずです。
- ノースリーブやミニ丈は避け、膝や肩が隠れるスタイルに
- ストールや薄手のカーディガンでさっとカバー
持ち物リストを作る重要性
日本と違う気候・文化の中でストレスなく過ごすには、忘れ物をしないよう注意が必要です。
特に虫よけや日焼け止め、現地で探して回るのは大変なので、事前準備しておいたほうが圧倒的にラク。
- チェックリスト:慌てずスムーズにパッキングできるので、特に初めてタイへ行く人におすすめ。
- 余裕をもった準備:ギリギリに準備しようとすると、思わぬ出費につながることもありますのでご注意を。
タイ特有の環境&文化に合わせた便利グッズ

暑さ・湿気対策グッズ
- 速乾性のある服やタオル
洗濯してもすぐ乾く素材だと、汗をかきやすいタイでも気持ちよく過ごせます。 - 折りたたみ式うちわ・ハンディファン
観光中は日差しが強くて汗が止まらないこともしょっちゅう。
小型のハンディファンがあると、半泣き状態からちょっと救われます。 - 水分補給用の折りたたみボトル
ペットボトルが荷物になるのが嫌で、僕は折りたたみ式のシリコンボトルを常備しています。
使い終わったらクルクルっと畳んでバッグにIN。
急なスコール&雨天対策
- コンパクト折りたたみ傘やレインコート
「ずっと晴れていたのに何これ!」というくらい降ります。
レインコートは100均のポンチョタイプでもいいので、一つ持っておくと便利です。 - 耐水ポーチやジップロック
パスポートやスマホが濡れて使えなくなったら大変。
僕は心配なので貴重品ごとにジップロックに仕分けしていました。
虫よけ・日焼け対策
- 高SPFの日焼け止め
タイの紫外線は想像以上。最初のタイ旅行では日焼け止めを塗り忘れて、腕がこんがり赤く…。
帰ったら友人から「リゾート行ってきたね!」とすぐバレました。 - 虫除けスプレーや虫除けパッチ
蚊に刺されると、地味にかゆくてやる気を削られます。匂いが苦手ならパッチタイプもおすすめ。 - 帽子やサングラス
目や頭皮の日焼け対策にも。
移動中を快適にする旅行グッズ

ネックピロー・アイマスク・耳栓
長時間のフライトに加え、バスや電車など現地での移動が意外に多かったりします。
そんなとき、首をしっかりサポートしてくれるネックピローがあると疲れ具合が劇的に変わってきます。
- 折りたたみ可能なネックピロー:荷物をコンパクトにできるのは旅好きには嬉しいポイント。
通気性の良い素材だと、暑い国でも快適です。 - アイマスク&耳栓:機内や長距離バスで深く眠れるかどうかは、到着後の元気度に直結。
周囲がうるさくてもアイマスク&耳栓コンビがあればなんとかなります。
荷物を整理するパッキングキューブ・圧縮袋
- パッキングキューブ
荷物がカバンの中で混ざらないよう、種類別にさっと整理できるのでストレス軽減。 - 圧縮袋
帰りにお土産や買い物で荷物が増える方も多いはず。 服やタオルを圧縮しておけば、
意外と余裕を持ってお土産を詰め込めますよ。
セキュリティ・防犯グッズ
- ウエストポーチ・スキミング防止ポーチ
観光地でスリの被害に遭いやすいのは万国共通。パスポートやカードは肌身離さず管理できるほうが安心です。 - セキュリティタグや鍵付きベルト
空港のターンテーブルでスーツケースの取り間違いを避けたり、
鍵付きベルトで勝手に開けられるリスクを減らしましょう。
タイ旅行中の通信・充電グッズ

ポケットWi-Fi・現地SIMカード
- ポケットWi-Fi
仲間との旅行なら、みんなで使えて通信費が割りやすくなるのがありがたい。
マップ検索やSNS投稿もサクサクできます。 - 現地SIMカード
SIMフリーのスマホをお持ちなら、空港でSIMを買って換えるのも簡単です。
変換プラグ・モバイルバッテリー
- 変換プラグ
タイはAタイプやBFタイプなどがあります。日本のプラグがそのまま使える場所もあれば、
合わないところも…。海外対応プラグを1つ持っていくと何かと便利です。 - モバイルバッテリー
観光中は写真や動画を撮りまくって、SNSをチェックして…とスマホはフル稼働。
大容量バッテリーがあると「バッテリー残り10%!」の恐怖から逃れられます。
万が一に備える保険・書類関連

海外旅行保険・クレジットカード
海外旅行保険の加入
クレジットカード付帯保険だけでは不安な方は、海外旅行保険を検討してみると安心度がアップ。
カードによって補償内容が全然違うので、使い倒す前に要チェック。
パスポート・公的書類のコピー
紙ベースの他、Googleドライブなどのクラウドにパスポートの写真を保存しておくとより安心です。
実際に使える!タイ旅行便利グッズの選び方&購入方法

口コミやレビューの活用
インターネット上には、実際にタイへ行った方の「これが役に立った」「ここは絶望だった」といった声が
多く転がっています。僕も初めて行く場所だったら、まさかの口コミに助けられることが多いです。
現地購入か、日本で事前準備か
- 現地購入の
日焼け止めや防虫グッズは現地でも売っていますが、言語がわからなかったり肌に合わなかったり
リスクが伴います。僕は一度、現地で買った虫よけが香り強すぎて目がシパシパしたことがあります…。 - 日本で事前準備
防犯グッズやネックピローなどは日本で最初に手に入れておいたほうが「使い方がわからない!」
という状況を避けられます。
まとめ:タイ旅行をさらに快適&安全に楽しもう

タイは日本とは気候や文化が違うので、初めて行くと正直驚くことも多いかもしれないですが、
これからタイへ行く方は、ぜひ今回ご紹介したグッズを参考に準備してみてください。
- 暑さ&スコールしっかり対策しておけば不快感が減り、体調管理がしやすい
- ネックピローやパッキングキューブで移動や荷物整理のストレスを軽減
- 通信手段や保険を事前に準備しておけば、困ったときも対応が早くて安心
現地でしか出会えない美味しい料理や、歴史を感じる寺院めぐり、
そして優しい人々との出会いをじっくりと堪能できますように。