今回はこれまでのタイ旅行の経験を踏まえて、持ち物のポイントをまとめてみました。
タイは一度ハマると、何度も行きたくなる不思議な魅力のある国ですよね。
この記事では、男性目線での「タイ旅行に必要な持ち物」をわかりやすく整理しています。
スーツケースに詰める前のチェックリストとして、ぜひ活用してみてください。
▼タイ旅行の持ち物リストについて押さえておきたい基本アイテムをチェックしたい方は
こちらの記事でも紹介していますので読んでみてください！
タイ旅行 持ち物
1.まずは基本！絶対に忘れてはいけない書類とお金
1-1. パスポート・航空券・海外旅行保険証
- パスポート：期限が6カ月以上残っているかどうか、まずはここが命綱。
- 海外旅行保険証：予期せぬケガやトラブルに備えて加入しておきましょう。
1-2. 現金・クレジットカード
- 現金：事前に少しだけ日本でバーツを作っておくと着いてすぐにタクシー代や
軽食を買いたいときに、慌てずに使えるので便利ですよ。 - クレジットカード：保険が入っているカードだと別で保険に入る手間が省けるケースもあります。
2. タイの気候に合った服装選びのポイント
2-1. 高温多湿対策には通気性の良い服
タイは湿気も日本の比ではなく、基本的にどの季節でも暑いです。
コットンなどすぐ乾く素材の半袖シャツやポロシャツを何枚か持っていくと便利です。
歩くのが好きな方は通気性の良い履き慣れたサンダルやスニーカーを持参しましょう。
2-2. 寺院や宗教施設でのマナー
肩や膝を隠すのがマナー。友人はショートパンツしかなくて、現地のローカルマーケットで長ズボンを
買っていましたが、意外と安くておしゃれだったらしく、「結果オーライ」とか言ってました（笑）。
2-3. スコール対策
シーズンによっては、晴れていたのに突然バケツをひっくり返したような雨が降ることも。
3.男性におすすめのおしゃれグッズ
3-1. 電動シェーバー・髭剃り
旅行中でも、ヒゲが伸びる速度は変わりません。見た目にも快適さのためにも持っていくのがおすすめです。
- USB充電式やバッテリー式を選ぶと、プラグ形状や電圧を気にせずに済みます。
- 変圧器が必要かどうかは、出発前にチェックしておきましょう。
3-2. スキンケア・ヘアケア
男性でも紫外線対策をおろそかにすると、後々シミになったり肌が荒れたり…。
- 日焼け止め：強い日差しの下、汗をかきやすいのでウォータープルーフタイプがいいかもしれません。
- ミニサイズのシャンプーやボディソープ：ホテルの備え付けが合うかどうか心配な方は、
トラベルサイズを持参すると安心です。
3-3. 制汗剤・汗拭きシート
タイではジメッとした汗が気になって仕方ないのでエチケットとしても必須アイテムです。
- スティックタイプの制汗剤：かさばらないし、液漏れも心配なし。
- 汗拭きシート：リフレッシュしたいときにさっと使えて、個人的には日本製の香り付きが好きです。
4. 長時間の移動を快適に！おすすめ便利グッズ
ネックピローなどの快適グッズ・セキュリティポーチ
- ネックピロー：僕が持っているのは空気式で、使わないときはぺちゃんこにできるので荷物になりません。
飛行機やバス移動が長い旅程なら、ほぼ必需品といってもいいかもしれません。 - アイマスク・耳栓：寝ようと思ったら隣の人が映画を観ていて、意外にまぶしい＆うるさい…
なんてこともよくあります。 - セキュリティポーチ：僕はウエストポーチ派です。
5. タイ現地で使えるデジタルアイテム
スマホ関連グッズ・充電アダプター・変換プラグ
- SIMフリー端末やポケットWi-Fi：空港や街中でも購入できます。
- マルチタイプの変換プラグ：異なるプラグ形状でもカバーできるので便利。
- USBポート付きの充電器：同時に充電でき便利です。
6. パッキング術
6-1. 現地調達できるアイテムを見極める
タイには大きなショッピングモールやスーパーがたくさんあります。 シャワー用品や衣類も日本より安い場合が
多いので、「あれ、忘れていた！」と駆け込むことも意外とあります。旅先のスーパーも楽しみの一つですね。
6-2. 荷物はコンパクトに
- 圧縮袋は神アイテム。 特に洗濯物などかさばるものをギュっとできるので、
帰りのお土産スペース確保にも役立ちます。 - 「とりあえず持っていくか…」が多いと、最終的に大きな荷物になるので、
出発前に本当に使うか想像してみるのがポイントです。
6-3. 重量
- スーツケースの底に重いものを詰めるのは基本。さらに中身の見える圧縮袋などで小分けにすると
必要なタイミングですぐに取り出せるので便利です。 - 帰りはお土産が増えることを考慮して、行きは少し余裕を持たせておくと良いですね。
7. 安心して旅行を楽しむための注意点
7-1. トラブル防止に備えて
- 緊急連絡先リスト：スマホと紙の両方にメモしておきましょう。
7-2. 旅先での衛生対策
- 飲み水：コンビニや屋台でミネラルウォーターを買うのがおすすめです。
- 虫よけスプレーや虫刺され薬：特に夜の屋台や公園に行くと、やたら蚊に刺されます…。
8. まとめ
タイは高温多湿で、日本とは違う文化と慣習が詰まった国です。 事前に必要な持ち物を準備し、
現地で調達できるものを見極めると、荷物が少し軽くなるだけでなく旅の楽しみも増えますよ。
僕自身、最初は不安に思いながらタイへ出発しましたが、気付いたらまた行きたいと思っていたほど
ハマっていました。 ぜひこの記事を参考に、あなたも快適なタイ旅行を満喫してくださいね。
